寒冷蕁麻疹とは?原因と今からできる予防対策!
「なんか最近肌がかゆいけどこれって蕁麻疹なのかな…?」
寒い季節になると急に肌がかゆくなることって
ありますよね〜。
私も仕事から帰ってきたら
寒さのあまりそのままお風呂に直行しますが、
かかとのあたりとか痒くなります^^;
でも、そういったふとしたきっかけで
蕁麻疹にかかってしまう事も少なくありません!
私の通っている職場の同僚でも寒冷蕁麻疹にかかってしまい、
全身防寒着で通勤している方がいたりします。
温度管理が相当大変らしいですね><
蕁麻疹はかかってからでは治すのが困難なので、
事前に知っておく事が肝心です!
ということで今回は、
寒冷蕁麻疹はどういった原因でなるのか?
寒冷蕁麻疹の基本的なことや症状、
予防方法なども交えつつご紹介したいと思います!
寒冷蕁麻疹とは?
恐らく、寒冷蕁麻疹という言葉自体
そこまで聞いた事がない人も多いかと思います。
「蕁麻疹となにが違うんだ?」
と私もはじめは首をかしげたものです。
しかし、基本的には普通の蕁麻疹と同じようなものです。
同じというよりは、
蕁麻疹を細分化したものの中に
寒冷蕁麻疹というものがあるといった感じですかね。
蕁麻疹というと食べ物を食べたり、
特定の動物を触ったりして起こるアレルギー反応が有名ですよね。
猫が大好きなのに、猫を触ると蕁麻疹が出るとか
よく聞きますよね^^;
ただ、それ以外にも熱や摩擦、圧迫などの
物理的刺激によっても蕁麻疹は出てくる方がいます。
その中の一つが寒冷蕁麻疹なんですね。
冷たいものに触れる事によって、
一時的に皮膚にぶつぶつができて
痒い思いをしてしまうのです!
一度蕁麻疹にかかると
長期間治らない場合が非常に多いです。
なので、なるべくかからないように
原因になる事柄をしないように日頃から意識したり、
予防をする事が大事ですね
スポンサードリンク
寒冷蕁麻疹にかかる具体的な原因とは?
予防するにはまずは具体的な原因を
知らなければどうしようもありませんよね。
いくつか実際に寒冷蕁麻疹になった方の事例を
あげてみようと思います。
自分も普段やっていないかどうか
ここで一度確認しておきましょう!
1,運動をした後、汗をかいたままにしておく
最近は健康・ダイエット目的で
ランニングなどをされる方が多いですが、
汗をかいたらそのままにしてしまうことが多いです。
特に冬場はかなり寒いので、
汗のせいで急激に体が冷えてしまいます。
汗はこまめにふきましょう!
2,入浴後、脱衣場が冷えこんでいた
これも冬場に多いですね。
やはり寒冷蕁麻疹は急激な温度変化によって
引き起こるケースが一番多いです。
入浴後は最も体温が上がるので、
あらかじめ脱衣場を暖めておくといいですね。
もし、暖めておく事が無理でしたら、
しばらく浴槽内で一呼吸置いてから出ましょう。
3,夏場に冷房がガンガン効いた室内に入る
寒冷蕁麻疹というと冬場を連想しがちですが、
夏場も注意が必要です。
電車の車内や、会社のオフィスなど
入る際は注意しましょう!
一枚上着を持ち歩く習慣を持つ事が大事ですね。
もちろん冬場も逆のことが言えるので、
急激な温度変化に対処できるようにするべきですね。
寒冷蕁麻疹にならないために心がける事は?
さて、いくつか原因となる事例をあげましたが、
体温をキープするのには
ある程度限界もあるかと思います。
例えば露天風呂に入るときとか、
個人ではどうしようもない部分もありますからね。
なので、そういった場合に備えて
ある程度、温度変化に対する耐性を付けておく事が大事です!
どうしても体調が悪くなると、
刺激に対して弱くなってしまうので、
日頃から以下の事には気をつけましょう。
- しっかり睡眠をとる
- 暴飲暴食をしない
- ストレスを溜め込まない
やはりなにごとも規則正しい生活習慣が大事ですよね。
日頃から仕事詰めだったり、
ストレスを感じる機会が多い方は、
たまには運動しましょうね♪
私もデスクワークばっかりしているので、
気をつけますお辞儀
スポンサードリンク