活断層上の原発はなぜ稼働しているの?危険性はないの?

活断層という言葉。
ニュースなどで一度は耳にしたことがあるかと思います。

東日本大震災から2年がたちましたが、
最近では敦賀原発の下に活断層があった!と騒がれていますね。

活断層っていうと地震が起こりやすくて、
すごく危ない場所。というイメージがあると思います。

でも、本当に「活断層がある=危険」なのか?

今回は活断層上の原発の危険性について
ご紹介したいと思います。

活断層とは?

2013y07m03d_163616342

活断層とは、断層(分かれている地形)のうち、
最近(約12万〜13万年前まで)地震活動をし、
今後も活動しそうなものを指します。

そして、活断層が動くと直下型の地震が起こるため、
ほぼ確実に大地震になります。

なんで活断層が見つかっても原発を停めないの?

活断層が本当に危険かは
その活断層がどれくらいのサイクルで、
活動をしているか
で決まります。

例えば地震活動のサイクルが5000年毎の
活断層で、最近は1000年前に地震が起こっていたなら
3000年ぐらいはまぁ大丈夫ということになりますね。

活断層の中には数万年周期のものもありますし、
原発が動いている間にその周期にぶつかるほうが奇跡かもしれません。

だから、活断層を発見したからといって
直ちに原発停止になるというわけではないようです。

それに、地震は活断層が原因でないものも数多くあります。
(最近だと阪神淡路大震災や新潟中越地震など)

南海トラフ断層などのように近い将来に高い確率で
地震が起こると考えられているなら話は変わりますが…。

もし地震が起こった時の危険性はどうなの?

2013y07m03d_161834812

原子炉を収めている原子炉建屋などの重要なところは、
最大規模の地震にも耐えられるように設計されています。

ただし、活断層が直下にある場合には
地面が数m以上動くことがあります。

その場合には配管などの設備が曲がったり、
最悪折れてしまい、放射性物質が外に漏れるような
重大事故を引き起こしてしまいます。

そのため、活断層のサイクルや規模にについて
より一層の細かい調査が求められますね。

最後に

先の福島原発の問題もあるので、
なるべくなら原発を使わない方法を
取って欲しいというのが率直な意見かと思います。

ただ、今現在の電力の需給バランスや
経済状況と比べてしまうとなかなか難しい問題
ですね。

地震の地質調査も専門家によって意見が分かれて、
あとからどんどん変わったりするので、
地質調査を基準とするのにも限界があるかもしれません。

今後原発下の活断層が動かないことを
願うばかりですね。

原発がもし停まったら電気が
かなり高くなるかもしれないので、
年金代わりに売電するのもいいかも!?




スポンサードリンク


この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

コメントを残す

サブコンテンツ