眠い だるいときの原因は?深刻化すると…
ちゃんと寝ているのに、日中に眠気が襲ってくる
なんてことありませんか?
眠気があると仕事や勉強に対する
集中力が下がり、思うように成果も出せず…
「周りの人はちゃんとできているのに自分だけ…」
と、よく自己嫌悪に陥っていました(^_^;)
それでもなんとかしたいと思い、
眠いのをこらえて小難しい睡眠関連の書籍を徹底的に調べた結果、
眠気と言っても様々な原因があることがわかりました!
「どうにかして眠気を飛ばしたい!」
と思っても原因が分からないのでは
解決もできませんからね( ・`ω・´)
ということで、
今回は眠いときやだるいときの原因と、
それぞれの対処法についてご紹介したいと思います!
日中に眠いときやだるいときの原因は?
1,働きすぎやストレスの影響
「毎日残業で帰りはいつも終電><」
「休みなんてないのが当たり前!」
という世間的にブラックと言われている企業に勤めている方は、
働きすぎやストレスによる自律神経の乱れで
睡眠に悩んでいるケースが多いです。
人というのは日中は活発的な交感神経が働き、
寝ている間など落ち着くときは副交感神経が働くことは
聞いたことがあると思います。
これのおかげで夜はぐっすり、
昼間はバリバリ働けているわけですね^^
しかし、連日遅くまで仕事したり、ストレスにおかされると
交感神経が夜にシフトしてしまいます。
その結果昼間にすごい眠気を
感じてしまうようになるのです。
この場合は深刻化すると、
夜に交感神経が働いて不眠になることもあります。
布団に入ってずっと目が覚めたまま朝を迎える…
考えただけでもゾッとします><
そうならないようにするために、
まだ眠いだけのうちから早めに改善したほうがいいですねb
症状を改善するのに手っ取り早いのは、
もちろん夜は早めに作業を切り上げて寝ることです!
「そんなの仕事やめないと無理だよ…」
という場合には副交感神経を高める方法が効果的です。
副交感神経を高める5つの方法
- お水をマメに飲む
- ゆっくり、あわてないを意識して行動する
- 朝起きたら鏡に対してにっこり笑う
- パニックになったら一旦動作を止める
- 5秒息を吸って、10秒吐く
特に5番目の呼吸はすぐに副交感神経を高められる
オススメの方法です♪
これだけで心も体もすごく落ち着くので、
ぜひ試してみてください!
2、季節の変わり目
「一年に何度か周期的に眠くなる」
「春になると毎日のように昼寝してしまう」
など、季節の変わり目になると
体内時計が狂ってしまうため眠気が増します。
特に冬から春にかけては日が長くなり、
睡眠時間を減らす方向に働くので注意が必要です。
改善するためには、毎日体内時計をリセットするためにも
朝起きたら太陽の光を数分間浴びましょう!
3、食べ過ぎ
食欲が旺盛なことはけっこうなのですが、
強烈な眠気やだるさを感じるほどの人は
過食の可能性が濃厚です!
満腹になると副交感神経が働き
誰でも眠くなることはあります。
しかし、日常生活を送るのに
支障をきたす場合は膵臓に問題が出たり、
糖尿病になってしまっているかもしれません。
特に40代以上の方はリスクも上がるので、
一日の摂取カロリーを一度確認して
おきましょう!
「でも減らすとお腹がいっぱいにならないんだけど(´・ω・`)」
そんな場合は、ゆっくりよくかんで食べることで
満腹ホルモンがたくさん出てきて満腹感を満たしてくれます!
パートナーの方や、お友達と話しながら
食べると自然とできるのでオススメです♪
4、加齢によるもの
「最近夜に何度も目が覚めるようになった」
「朝早く起きるようになった」
よくお年寄りの方は朝早いと言いますが、
最近では現役世代の方でもこういう症状を
訴える人が増えています。
その原因としては、眠りを誘うホルモンである
メラトニンの分泌が抑えられていることがわかっています。
メラトニンは夕方以降暗くなってくると分泌され、
体温や血圧を下げて睡眠のリズムを作ってくれます。
しかし、このメラトニンの量のピークは10歳ごろに訪れ、
段々と減っていってしまうのです><
まぁ減ってしまうものはしょうがないので、
対策としてはメラトニンのサプリを
補充するのが手っ取り早いです。
ただ、メラトニンのサプリには副作用として
悪い夢をみたり、腹痛などが起こり、
日本ではまだ未承認のため手に入りません。
個人輸入で購入する方法もありますが、
ちょっとうさんくさい店が多いです^^;
その場合には、メラトニンの代替として
休息に効果があるアミノ酸のグリシンを摂取するのがオススメ!
このアミノ酸を効果的かつ手軽に摂取できるもので、
今家族内でも話題なのがこの味の素からでている「グリナ」というものです。
飲むと朝スッキリ目覚めるので、
最近寝た感じがしない方にもいいですよ♪
5、薬の副作用
意外と見落としがちなのが
使っている薬の副作用によるもの!
風邪薬や鼻炎薬などの抗ヒスタミン剤は
その代表ですね。
他にも精神安定剤を常用されている方で
眠気に悩まされている方は多く、
私の職場にもいらっしゃいます。
これはなかなか対処法をたてるのが
難しいのですが、服用する時間を先生と相談して
かえてみるとかが一番ですね。
もし時間を変えられない場合は、
少し周りを歩き回ったりすると少しは気がまぎれます。
もしくは、私の同僚はオフィスでイスに座ったままでもできる
体操でなんとかしのいでいました。
☆イスに座ったままできる体操例☆
•上体ひねり
- イスに浅めに座って、足を肩幅に開きます。
- アゴを引いて、背筋を伸ばしてからお腹を引き締めます。
- そのままイスの背もたれなどの後ろ部分をつかんで、
上体をねじります。
•足浮かし
- 上体ひねりのときと同じ姿勢になります。
- そのまま足を少し浮かせて8秒キープします。
- 4秒かけてもどします。
※やってみると意外と負荷が強いので、
きつい場合は深めに腰掛けて、机に手をつきましょう!
最後に
いかがでしたか?
ここまで、
- 働き過ぎやストレス
- 季節の変わり目
- 過食
- 加齢
- 薬の副作用
と、5つのものをあげてきました。
原因ごとに対処法もあげていきましたが、
やはり基本的には規則正しい生活習慣を送ることです。
ストレスを抑えるために適度な運度をしたり、
趣味を持ったりするのも大事ですね。
ただし、症状が深刻な場合は自分だけで解決しようせずに、
必ずお医者さんにも相談しましょう!
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