お守りやお札の処分方法!神社でないとバチが当たる!?
使い古してくたびれたお守りやお札。
もしかしてそのままゴミ箱などに
捨ててはいませんか?
お守りやお札には神社の神様が宿っている
神聖なものなので、ゴミ箱に捨てるのはもってのほかです!
他のゴミに混じって燃やされたのでは
神様も怒り心頭です^^;
ということで、今回はお守りやお札の処分方法を
ご紹介したいと思います!
お守りやお札の処分方法は?
基本は購入した神社へ!
基本的にお守りやお札は、
戴いた神社仏閣にお焚き上げとして
納めるものです。
よく初詣の時期などにお守りなどを入れる
「古札納め箱」というものが置いてあるので、
そこに入れましょう。
また入れるときはお焚き上げ料として
お賽銭箱にお守りやお札と同額程度の
お金を入れることも忘れずに!
感謝の気持ちは大事ですよね(^^)
それと、神社では初詣以外でも
お守りなどの回収は行っています。
ただ箱が置いていない場合もあるので、
そのときは宮司さんに半紙などに包んで
渡してください。
境内があるような神社なら必ずいらっしゃるので^^
スポンサードリンク
戴いた神社へお返しするのが無理な場合は?
旅行先など遠方の神社でお守りを
戴いた場合など、行くのが大変ですよね^^;
そんなときは、他の神社に納めることも可能ですよ!
よく、別の神社に納めると
神様同士で喧嘩するからという声もありますが、
燃やす前にお守りの魂を抜いてくれるので大丈夫なのです♪
どうしても戴いた神社に納めたい場合は、
郵送で送るという方法も!
その場合のお焚き上げ料は
定額小為替などを同封しましょう。
神社に行く以外の方法はないのか?
「近くに大きな神社がないんだけど…」
「わざわざ神社まで行くのはめんどくさい!」
なんて思っている方もいると思います。
その場合は、自分たちで焼くこともできます。
1、自分で焼く
自宅でお守りなどを焼却する場合は、
塩をかけて、感謝の気持ちを声に出して
火をつけます。
本来は祈祷して火に入れるものなので、
声を出していうことは重要です。
気持ちが伝わったら神様も
しょうがないと思ってくれるはずです(^^)
そして、燃やした後の灰は流し台などに流します。
このときに海に還っていくことを
イメージするとよいでしょう。
ただ火を扱うのは危険なので、
火消しする水は前もって準備するなど
十分に注意して行ってください!!
2、みんなで焼く
日本には昔からどんど焼きという
古くから伝わる行事があります。
これは小正月の行事で、
1月7~15日の間に正月飾りなどと一緒に
お守りやお札も焼くことが許されています。
日本全国に伝わる火祭り行事ですが、
町内会や学校などでやる場合があります。
自分で焼くのは大変なので、
近くでやっている場合は参加するのがオススメです♪
お近くの自治体に問い合わせるのがいいですね。
最後に
いかがでしたか?
ここまで3つの方法をご紹介しましたが、
「結局どれを選べばいいのか混乱した!!」
となってしまったかもしれません。
もちろん一番いいのは神社にお返しすることですが、
あなたの感謝の気持ちもとっても大事です!
最悪ゴミ箱に捨てることになっても、
神様に聞こえるように、感謝の言葉を声に出してから
さよならすることは絶対に忘れないでくださいね(╹◡╹)
スポンサードリンク
お守りを、お寺に返すのですがお賽銭箱に入れるんです、でもお守りがいくらなのが忘れてしまってどうすればいいですか?