妊娠中の風疹!抗体がない?予防と対策は?

妊娠中の風疹はこんなに危険!?

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風疹というと3日ほど皮膚にボツボツができたりするぐらいで
大したことない感染症だと考えている方もいるようですが、
妊婦さんが風疹にかかると大変なことになります。

今回は妊娠中の風疹に関わることについて説明したいと思います。

大人でも風疹の抗体がない可能性がある?

「子どもの頃に風疹の予防接種したし、私は大丈夫♪」

なんて安心しているそこのあなた!!

実は予防接種をしたからといっても
100%免疫がつくわけではありません。

実際のところ一度のワクチン接種だけでは
95〜99%だと言われているので、完全ではないのです。


それに、一部の世代(昭和54〜62年)の人たちは
そもそも風疹の集団予防接種を受けていません!!

そのため、予防接種をしていない場合は、
妊娠前に済ませておくのがベストです。

まずは母子手帳などでワクチン接種か
風疹にかかったかを調べて見ましょう。


もしくは、自分の体に風疹の抗体があるかどうかは
産婦人科のマタニティチェックで行えます。

HIが8倍以上で抗体ありとされ、
32倍以上で十分な抗体があると診断されます。

もしその数値を下回った場合は
ワクチン接種をしたほうがいいですね。

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風疹にかかった場合の障害がでるリスク

妊婦さんが風疹にかかった場合に
赤ちゃんに障害が出ることを先天性風疹症候群と言います。

そしてその障害が出る確率は
妊娠何週目かで大きく変わってきます。

特に妊娠初期になると障害がでる確率が高くなり、

妊娠4週までに感染すると約6割,
5~8週で約2割,
9~12週で約8%

と言われています。
妊娠6ヶ月以降になるとあまりトラブルは起こらないようです。

これは妊娠初期に胎児の臓器などが形成される時期であることが
関係しているようです。
(生物を習った方ならわかると思いますが、細胞分裂のところの話ですね)

そのため、時期によって障害が出やすい部位があって、
妊娠3ヶ月前だと心臓疾患や白内障、難聴になるケースが多く、
妊娠5ヶ月前だと難聴や視力障害を起こすことが多いようです。

※あくまで確率の話なので参考程度にしてください。
心配な方は必ずお近くのお医者様にご相談ください。

妊娠中に予防接種は受けていいの?

すでに妊娠している場合、
生ワクチンを接種することはあまりお勧めはできません。

予防接種は弱毒化したものを体内に入れるわけですから、
風疹を発症する可能性があるためです。

ただ、予防接種した後で実は妊娠していたという事例で、
先天性風疹症候群にかかったという報告はないとされています。

なので、そこまで不安になることもないのかもしれません。

風疹にかからないための予防方法や対策は?

インフルエンザ予防

では、妊娠した後に風疹に対する抗体をもっていない
とわかった場合はどうすればいいのか?

その場合は極力移されないように対策を取る必要があります。

妊婦さんが風疹にかかる原因はパートナーの男性や、
職場の人から風疹をもらってしまうケースが多い
です。

そのため、まずは身近にいる人にはワクチンの摂取をお願いし、
なるべく人混みに行かないようにしましょう。

お仕事をされている場合は通勤はなるべくバスや電車を使わずに
できるだけ車で移動したりを心がけましょう。

妊娠中はたくさんの心配事や悩みなどもつきないでしょうし、
体に新しい命を宿すわけですから妊婦さんの負担は計り知れないものです。

しかし、 過度のストレスは免疫力を低下させるため
あまり考え過ぎないのも大事
かもしれませんね。

バランスの良い食事としっかり睡眠をとること、
当たり前ですがそれが一番の予防方法だと思います。




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