ハロウィンの仮装は超簡単!子供用の手作りカボチャ衣装♪
ハロウィンにぴったり♪
子供向けのカボチャの仮装衣装を手作りしてみました!
英会話教室に通う可愛い姉妹のために、
ハロウィンの仮装を作る事になりました。
お姉ちゃんは魔女役で楽しそうなんですが、
妹はカボチャの役に乗り気ではなさそうです。
「可愛いカボチャの妖精だよ」と、言い含めるお姉ちゃんと母親。
そんな事もありで、かぼちゃの妖精用リボンを先に渡して、
なんとか納得してもらいました。
さて、衣装は100円ショップで売っている大判のフェルトを使って作ります。
まずは材料から確認していきましょう!
仮装用カボチャの材料
- フェルト(オレンジ) 60cm×60cm 2枚
- フェルト(グリーン) 50cm×30cm 1枚
- フェルト(ブラック 目、鼻、口) 30cm×10cm 1枚 色画用紙でもOK
- 黒平ゴム 幅7mm×50cm
- 針、糸
- ハサミ
- 鉛筆
- ボンド
- 定規
- アイロン
60cm×60cmのオレンジ色のフェルトを広げます。
角から20cm程で角を落とすため印しを付けます。
カーブは角から対角線に10cm程が目安になります。
四方の角を切り落として、
首回りをカットするために印しを付けます。
上中央20cm幅で下に8cmの長方形から、
下左右の角をまるく白い線で印しを付けます。
首回りをカットして、もう1枚のフェルトに重ね合わせ、
同じようにカットします。
中表にして2枚を重ね合わせます。
(鉛筆の印しが付いていない奇麗な面を内側に合わせます。)
上から2.5cmのところを横にまっすぐ縫います。
この部分は肩の合わせになるので返し縫いでしっかり縫って下さい。
縫い終わったら、縫い代は割らずに倒し、全体を表に返しておきます。
首回りに付ける葉っぱの飾りを作ります。
① 20cm×50cmの緑色のフェルトを用意します。
② 横を5等分、縦2等分に10cm角に印しを付けます。
③ カットして、3つの角をまるくするために印しをつけます。
④ 3つの角を切り落とします。
首回りに、ボンドで葉っぱを貼付けます。
前後に5枚ずつ、貼る前に均等に並べてバランスを見ながら貼って下さい。
乾くまで時間がかかるので、動かさないように気をつけます。
いそぐ場合はアイロンをかけますが、
必ず中温以下で当て布をして様子を見ながらアイロンをかけて下さい。
顔を作ります。
フェルトで作っていますが、
折り紙や、色画用紙、画用紙に色を塗るなどしてもかまいません。
顔の目安としては、
口は、30cm×10cmの長方形から三日月にカットして
歯の部分を四角く切り取ります。
目は1辺7cmの正三角形、鼻は6cm、5cmの二等辺三角形です。
ボンドで貼ってますが、両面テープを使っても大丈夫です。
ボンドが乾いたら出来上がりです。
次に、簡単な葉っぱのリボンを作ります。
30cm×10cmの緑のフェルトと50cm程の黒平ゴムを用意します。
(平ゴムは頭のサイズに合わせて下さい。)
左右の角を落とし、中央を上下3cm程下げてカットします。
左右は2枚の葉っぱになるので
先を少し尖らせると感じが出ると思います。
リボンをカットし、平ゴムを1cm程度合わせて縫いつなげます。
中央で結んで出来上がりです。
最後に
いかがでしたか?
子供用として作りましたが、
大人がベストのように着る事も出来ます。
作業時間は2時間程。
少ない予算で簡単にできるので、
ハロウィンパーティの予定がある方は作ってみてはいかがでしょうか。
最初は乗り気でなかった妹ちゃんも、
出来上がって着てみると案外気に入ってくれた様子です。
お化けカボチャとしてお姉ちゃんを追いかけ回して、はしゃいでいました。
ところで、お化けじゃなくて、妖精じゃなかったんだっけ?
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