窓付きパスケースの作り方!布製で安くて簡単♪
みなさんこんにちは!
もう3月だというのに寒い日が続きますねー。
風邪引かないように気をつけましょ><
今回は入学シーズンも近いということで、
窓開きタイプのパスケースの作り方をご紹介したいと思います。
私は雑誌の付録で貰ったパスケースをもう5年も使っています。
愛着はたっぷりあるのですが、ストラップを付けるところに亀裂が!?
あぶない、このままではバックの中で迷子に、、
ん〜〜む、、。
と、ひと月程考えた後、本日に至っております。
さ〜て、新しいパスケース作りますか\(^o^)/
ちなみに材料は全て100均でそろいます。
また手芸屋さんで買ったとしても高い物ではありませんし、
リボンはお菓子に付いているものなどでも利用出来ます。
布地屋さんでは布地は30cm以上からの
10cm単位の量り売りがほとんどになっているので
少ししか使わない場合は割高になります。
なので、100円ショップの生地や、
ハギレを買って利用するのがおすすめですねb
と、ちょっと前置きが長くなってしまいましたね。
まずはパスケースに使用する材料から
説明していきたいと思います!
サイズががっつり書いてあって気後れしてしまうかもしれませんが、
要は接着芯を好きなサイズにカットして包んで合わせるだけです(^_^)
パスケースの材料(7cm×10cm)
・両面接着芯
7cm×10cm 1枚
7cm×9cm 1枚(中4cm×6cmをカット)
画像に写っているのは100円ショップのセリアで買った物です。
色々な種類があるのですが、
このタイプは不織布にアイロン接着材が着いています。
・クッキングシート
接着芯を片面だけつける時に、
アイロンに貼り付かないように使用します。
・布
上生地 12cm×10cm カードの下になります。
下生地 11cm×15cm カードの上になります。
・リボン
7mm幅 3cm
・針、糸
・定規、鉛筆、ハサミ
・ミシン、アイロン
パスケースの作り方
カードの下になる部分から作ります。
15×11cmの布の裏側、
上から2cmのところに半分に折ったリボンを待ち針でとめます。
紺色のリボンの右側が切り端、
左が折り曲げている”わ”になります。
接着芯も準備します。
リボンをはさんだまま左側の端を右側に合わせ半分に折り
待ち針でとめてから、縫い代5mmで赤い線を縫います。
接着芯を縫い代を外した部分に乗せ、アイロンで貼付けます。
必ずクッキングシートをあててアイロンして下さい。
アイロンにも、アイロン台にも容赦なく貼り付きます。
(右に写っているのはクッキングシートです)
次に開いている口から全体を表に返します。
表に返してから、形を整えます。
出来るだけ縫い目をまっすぐに折って、
角もきっちり出して下さい。
その後、上部を5mm内側へ折り込み、待ち針でとめます。
形が整ったらアイロンをあてます。
次に、上部を上から2mmくらいにミシンでステッチをかけます。
カード入れの上側になる窓の部分を作ります。
縫い終わった下部分にカットした接着芯を合わせ、
外にはみ出した部分があれば左右均等にカットします。
画像右は上側の表生地です。
生地を裏返して中央に接着芯を貼ります。
この接着芯のサイズで窓を作ります。
生地の中央はクロスに切り込みを入れて、
1cm程度残してカットします。
左右上下の端にも生地がほつれないように接着芯を貼ります。
先に貼った接着芯に合わせて折った時に
はみ出すようでしたらカットします。
四隅は角を切り落とします。
中央の生地を折り曲げ接着芯に貼付けます。
角を作ります。
まず斜めに折ります。
次に1辺を折ります。
もう1辺を折って角を作ります。
待ち針でとめておきます。
4つの角を作ってから、アイロンをかけます。
表に返し、窓の内側から1、2mmのところと
カードの入り口になる1辺にステッチをかけます。
カード入れ下の部分と窓を合わせ、待ち針でとめます。
次に左右と下にミシンでステッチを入れ、縫い合わせます。
(縫い始めと終わりの返し縫いを忘れずに)
出来上がりにカードを入れてみました。
リボンのところにD環をつけると、より使いやすいかもです。
なかなか取りかかれなかったのですが、
意外と簡単で、出来も悪くなかったことに気を良くしております。
あー、あの人にもつくってあげよっかな〜。
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両面接着芯の代わりに何か使えますか?
初めまして。
パスケースが壊れてしまい
日々不便に過ごしていました。
せっかくなら、手作りしたいと思いつつ、ネット検索したところ、こちらのがとても丁寧でわかりやすいので、真似て作らせて頂きます。